奄美力士応援コーナー

 

奄美出身力士を応援しよう!  
 
現在大相撲には、明生関を筆頭に12名の奄美出身の力士達が活躍しています。
このコーナーでは各力士達の出身地などのプロフィールや、場所中の成績など、
力士に関する情報を掲載します。皆さんで我が郷土出身力士達を応援しましょう!
 
    ◆ 奄美出身力士一覧表 はこちら
   
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さあ、いよいよ1月8日より令和5年大相撲初場所(蔵前国技館)が始まりました。
 
先場所9勝を挙げ関脇に昇進し1年ぶりに三役復帰を果たした明生関、先場所7連勝で11勝と勢いに乗る大奄美関には、それぞれ大関への足がかり、幕の内復帰を目指しての奮起の場所となります。
幕下の千代ノ皇も十両復帰が目前です。各力士も九州ご当地場所での健闘を期待しましょう。
 
ようやく新型コロナウィルスの影響も薄れつつある中、令和5年1月初場所も各力士の健闘を期待し、皆で応援しましょう!
 
   ◇ 令和5年1月場所 新番付は こちら

   ◇ 今場所の星取表は こちら

   ◇ 各力士の、昨年の年間成績・番付推移各力士一年総括 こちら 

   ◇ 奄美力士 こぼれ話 こちら へ 
   
 ・魁禅 三段目優勝!       
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< 先場所(令和4年11月場所)の総括 >

◆先場所(11月九州場所)は、平幕の阿炎が12勝3敗で初優勝となる幕の内最高優勝を飾りました。
◆ただ一人の幕の内力士
明生は終盤3連勝で9勝を挙げました。
◆先場所十両に陥落した
大奄美は9日目からの7連勝で堂々の11勝を挙げました。
◆幕下勢では
千代ノ皇徳之武蔵が勝ち越し、三段目以下では魁禅が3場所連続休場明けながら6勝、幸奄美が5勝を挙げ勝ち越しました。

  各力士のみなさんお疲れ様でした! 年も変わって心機一転、令和5年1月場所での健闘を期待します。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
奄 美 出 身 力 士 一 覧
(令和5年1月場所番付順)
  
出    生
所属部屋
身長(cm)
 
体重(kg)
本  名
生年月日
出身地
部屋名
初土俵
めいせい
川畑 明生
H 7. 7.24
瀬戸内町
23
180
158
だいあまみ
坂元 元規
H 4.12.15
龍郷町
28
184
190
ちよのおう
基 王代仁
H 3. 5.29
与論町
22
178
149
とくのむさし
徳田龍太郎
H 12. 7.25
徳之島町
28.5
190
142
かいのしま
(ふくやま)
福山 聖和
H. 3.23
瀬戸内町
29
173
108
しょうせい
福永  
S61. 5.27
宇検村
17春
168
127
けいてんかい
   孔晴
H 2. 3.10
瀬戸内町
20
175
116
ゆたかしょう
榮  志樹
H 6.11.19
奄美市
(笠利)
25
173
133
かいぜん
前田 拓海
H 5. 7.29
徳之島町
28
177
143
ゆきあまみ
中田 翔太
H 10. 1.9
宇検村
25
185
141
あさのしま
澤  保幸
H 1.10.9
徳之島町
17
168
129
あまみだけ
泉 光一朗
S59.11.29
奄美市
(笠利)
(北の湖)
17
182
177

◇力士のしこ名をクリックすると、経歴、写真、過去の成績等をみることができます。(力士データは主として「日本相撲協会」及び「相撲レファレンス」によるものです。

◇力士の所属部屋名をクリックすると、各部屋のホームページへジャンプします。
 
  
 
  
       令和月場所新番付 
 
 
令和.11月場所
   
令和5.1月場所
備  考
 
 
番 付
明 生
前頭東2
小 結
昇 格
大奄美
11
十両東9
十両西2
 
千代ノ皇
4勝3敗
幕下東6
幕下東3
 
徳之武蔵
幕下東29
幕下西23
 
海乃島
3勝4敗
幕下西26
幕下西35
 
勝 誠
幕下東39
三段目西7
 
慶天海
3勝4敗
三段目東14
三段目東29
 
豊 翔
2勝5敗
三段目東13
三段目西36
 
魁 禅
6勝1敗
序二段西52
三段目西74
昇 格
幸奄美
序二段西79
序二段西29
 
朝ノ島
序二段東63
序二段東78
 
奄美岳
3勝4敗
序二段東83
序二段東87
 

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令和月場所 星取表 (千秋楽まで)
 
しこ名
 
勝    敗
成績
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
明 生
小 結
● 
 
 
 
〇 
 
〇 
 
● 
 
 
● 
● 
 
 
5-10 
大奄美
十両西2
〇 
 
 
● 
 
● 
● 
● 
● 
 
 
 
〇 
 
 
5-10 
千代ノ皇
幕下東3
● 
 
- 
 
● 
● 
● 
- 
● 
1-6 
徳之武蔵
幕下西23
● 
 
- 
 
 
 
 
● 
- 
4-3 
海乃島
幕下西35
 
- 
● 
 
● 
 
 
 
2-5 
勝 誠
三段西7
- 
 
- 
● 
- 
● 
 
● 
- 
● 
- 
● 
2-5 
慶天海
三段東29
 
- 
 
- 
〇 
● 
● 
- 
- 
 
 
4-3 
豊 翔
三段東36
● 
- 
 
- 
〇 
● 
● 
 
● 
- 
2-5 
魁 禅
三段西74
 
- 
 
- 
 
 
 
- 
 
 
- 
7-0 
幸奄美
序二西29
● 
● 
- 
● 
 
- 
 
- 
● 
 
3-4 
朝ノ島
序二東78
● 
 
- 
 
● 
- 
 
- 
- 
● 
- 
 
3-4 
奄美岳
序二東87
 
〇 
 
 
 
 
● 
- 
5-2 
 
 

 


奄美力士 こぼれ話

◆魁禅 三段目優勝! 三段目西74枚目の魁禅(徳之島町出身、浅香山部屋)が令和5年初場所13日目で7戦全勝となり三段目優勝を決めました。平成28年1月初土俵以来42場所で初の優勝となります。昨年5,7,9月場所の3場所連続でけがによる全休後、先場所が6勝、そして今場所が7戦全勝と絶好調です。来場所以降の活躍を大いに期待しましょう!  (R05.1 記)

大奄美 一場所で二度の不戦敗! 初日に左足首をけがして2日目から不戦敗で休場となりました。5日目から再出場し2勝を挙げるも部屋のコロナ発生で13日目から二度目の不戦敗で休場、結局2日目と13日目の二度の不戦敗を喫することとなりました。 (R04.7 記)

明生 関脇昇進! 9月場所に関脇へ昇進し、7月場所に続き2場所連続昇進の快挙です。関脇昇進は1956年(昭和31年)の朝潮(後に横綱3代目、徳之島出身)以来2人目、65年ぶりとなります。 (R03.9 記)

◆明生 小結昇進! 令和3年7月場所で小結昇進を果たした明生(瀬戸内町出身、立浪部屋)ですが、奄美出身力士では1992年(平成4年)秋場所の旭道山(徳之島町出身)以来29年ぶりとなります。鹿児島県出身の新三役は千代鳳(志布志町出身、九重部屋)以来7年ぶりです。 (R03.7記)

霧乃龍 引退! ケガで連続休場し先場所には番付外となっていた霧乃龍(喜界町出身、陸奥部屋)は3月場所後引退を発表しました。平成25年3月初土俵以来47場所を努め、143勝110敗69休の戦績。最高位は東幕下38枚目でした。181cm、129kg(初土俵時)の恵まれた身体で大いに期待されるも、ケガに泣き再起かなわず引退となりました。8年間の土俵生活お疲れ様でした。(R03.5 記)

◆奄美将 引退! 先場所7戦全休した奄美将(奄美市住用出身、境川部屋)は場所後引退を表明しました。平成28年3月初土俵以来26場所を努め、89勝84敗の戦績。最高位は三段目92枚目でした。4年余の土俵生活お疲れ様でした。(R02.11 記)

◆福山 改名! 初土俵から28場所目の今場所、福山がしこ名を海乃島(かいのしま)と改めました。体重は99㎏と小兵ながらその柔軟な体と機敏な相撲で前相撲から1年で幕下へ昇進するも、その後三段目と幕下の間で伸び悩んでいました。先場所6勝を上げ幕下への昇格を機にしこ名を改めました。第二の「炎鵬」(92kg)目指して、心機一転さらなるご健闘を祈ります。瀬戸内町出身藤島部屋。 ( R02.9 記)   

◆明生 十両優勝! 東十両筆頭の明生(瀬戸内町出身、立浪部屋)が7月場所において10勝5敗で初の十両優勝を飾りました。十両勢は千秋楽で明生、千代の皇を含む6名が優勝決定戦に残り、最後は立浪部屋勢3名による巴戦を制して見事優勝を飾ったものです。この結果、来場所は1場所で幕の内返り咲きです。おめでとう!さらなるご健闘を祈ります。 ( R02.7 記)   

◆徳田 改名! 初土俵から21場所目となる今場所、徳田がしこ名を徳之武蔵と改めました。今年3月場所に幕下41枚目まで順調に番付を上げたもののその後三段目に番付を下げ、新規一転改名となりました。武蔵川親方の”武蔵”の名をもらうのも、部屋で武蔵國に続いて2人目です。部屋の期待が感じられる重量感のあるしこ名です。期待を背負ってキバレ! ( R01.9 記)

◆千代ノ皇 幕下優勝! 
幕下西41枚目の千代ノ皇(与論町出身、九重部屋)が名古屋場所13日目7戦全勝で幕下優勝を飾りました。平成29年1月場所で幕の内に昇進するも、その後、腰や膝のケガに泣き今年1月に幕下へ陥落していました。今場所はケガもほぼ完治し連日見事な取り口で、平成22年初土俵以来9年56場所にして初の”優勝”を飾りました。来場所から幕内目指して再出発です! (R01.7 記) 

◆蘇(イケル) 引退!
 令和初の5月場所を全休した蘇(イケル)(瀬戸内町出身、阿武松部屋)は場所後引退を表明しました。蘇は埼玉栄高校卒業後平成22年11月場所初土俵以来47場所、8年余の短い土俵生活でしたが、その土俵生活は、すさまじいケガとの戦いと土俵への執念の8年間でした。入門後2場所目で序の口全勝優勝を飾りその直後ケガで休場、翌年11月場所復帰しまたも二度目の全勝優勝を飾り、その後二度目のケガで序の口へ再陥落するも復帰後平成25年7月場所で三度目の序の口優勝を飾る。(序の口三度の優勝は大相撲記録です)その後復帰し、自己最高の幕下28枚目まで昇るが、またもやケガに泣き、三度目の休場で序の口へ陥落、そこから順調に復帰して東幕下36枚目まで戻ってきましたがまたもやケガで直近の三場所休場の後、不死鳥蘇(イケル)もついに引退となりました。まずはゆっくり休養して、新たな人生へ踏み出してください。蘇(イケル)本当にお疲れ様でした!! (R01.7 記)

◆里山 引退! 九州場所13日目に勝ち越した当日引退を表明し、千秋楽場所終了後記者会見に臨み15年間の土俵生活にの25日に終止符を打ちました。平成16年3月初土俵以来15年間(88場所)を務め、最高位は平成19年5月場所の前頭12枚目。通算成績493勝483敗10休。長い間お疲れ様でした。記者会見の模様は こちら へ。(H30.11 記)

◆明生 幕の内へ昇進! 先場所(5月場所)に東十両4枚目で見事10勝を挙げ勝ち越した明生関(瀬戸内町出身、立浪部屋)が、平成23年5月初土俵以来44場所目、平成28年11月新十両昇進後10場所目で念願の幕の内昇進を果たしました。奄美出身者の幕の内昇進は、平成29年11月場所に幕の内へ昇進した大奄美以来史上8人目、瀬戸内町からは初の快挙です。(H30.7記)(南海日日新聞記事

大奄美 幕の内へ昇進! 先場所(9月場所)に東十両3枚目で9勝を挙げ勝ち越した大奄美関(龍郷町出身、追手風部屋)が、平成28年1月初土俵以来12場所目、平成29年1月新十両昇進後6場所目で念願の幕の内昇進を果たしました。奄美出身者の幕の内昇進は、平成29年1月場所に幕の内へ昇進した千代ノ皇(当時は千代皇)以来史上7人目。龍郷町からは初の快挙です。(H29.11 記)

若乃島 引退! 29年9月場所で3勝4敗と負け越した若乃島(龍郷町出身、芝田山部屋)は、場所後引退を表明しました。若乃島は、平成12年3月場所での初土俵以来18年間105場所の土俵生活で最高位は十両7枚目、29年1月場所で4度目の十両復帰をするもその後幕下に陥落、5回目の復帰ならず。通算成績は398勝366敗20休。長い間お疲れさまでした。(H29.9 記)

徳州山 引退! 29年9月場所全休した 徳州山(天城町出身、二所ノ関部屋)は場所後引退を表明しました。徳州山は平成17年5月場所での初土俵以来13年間73場所の土俵生活で、最高位は幕下60枚目。通算成績は245勝218敗41休でした。長い間お疲れさまでした。(H29.9 記)  

◆千代皇 改名へ! 初土俵以来の千代皇のしこ名を、千代ノ皇(ちよのおう)と改め、心機一転9月場所に臨みます。常に膝や腰のケガに悩み思うような星が挙げられないことから改名に踏み切ったとのことです。 (H29.8記)
 
◆徳田ケガから復活 再出場! 初日に足首をケガして休場していた徳田が1勝1敗3休の後、6日目から再出場し千秋楽まで健闘しました。7月場所の結果は2勝2敗3休となりましたが、善戦に拍手です。来場所に期待します。 (H29.7)
 
◆徳田 ケガで三日目から休場! ここ二場所連続で5勝、6勝を挙げ急激に大器の片鱗を表してこの7月場所は三段目に昇格大いに期待された徳田でしたが、初日の相撲で勝負は勝ったものの土俵下に転落し足首を負傷、翌日不戦敗となり、大事を取って休場することとなりました。 (H29.7記)
 
◆奄美力士 光る! 大相撲5月場所にて連日熱戦が続く中、読売新聞(九州・山口版)の23日朝刊に、「奄美出身力士光る!」の見出しで、大相撲において奄美が突出して多くの力士を輩出しているその理由を分析した記事が掲載されました。大奄美関も「奄美期待の星」として紹介されています。記事作成に当たり東京奄美会にも照会があり、データ提供させていただきました。記事は こちら へ (H29.5記)
                                                     
◆大和浪が改名へ! 2場所連続負け越し、三段目の壁に苦しむ大和浪(宇検村出身、立浪部屋)が、しこ名を幸奄美(ゆきあまみ)と改め、心機一転今場所に臨みます。奮起を期待します。 (H29.5記)
 
◆榮、吉﨑が改名へ! 1月場所でそれぞれ4勝し勝ち越した榮(笠利出身、境川部屋)、吉﨑(住用出身、境川部屋)がそれぞれしこ名を豊翔(ゆたかしょう)、奄美将(あまみしょう)と改めました。3月場所でのいっそうの奮起を期待しましょう。 (H29.3記)
 
◆喜ノ国 引退! 29年1月場所で3勝4敗で負け越した喜ノ国(喜界町出身、境川部屋)は場所後引退を表明しました。喜ノ国は平成14年1月場所での初土俵以来、15年間90場所の土俵生活で、体重は90kgと小兵ながら最高位は幕下41枚目まで昇進。通算成績は304勝314敗。長い間お疲れさまでした! (H29.3記)
 
◆千代皇 幕の内へ昇進! 先場所(11月場所)西十両2枚目で8勝を挙げ勝ち越した千代皇(与論町出身、25歳、九重部屋)はが、平成25年5月場所での新十両昇進以来22場所で念願の幕の内昇進を果たしました。奄美出身力士の幕の内昇進は、平成22年9月場所幕の内昇進した旭南海以来史上6人目、与論町からは初の快挙です。 (H29.1記) (雑誌「相撲」1月号記事 参照)
 
◆大奄美(坂元改め)新十両へ昇進! 先場所(11月場所)西幕下筆頭で4勝を挙げた坂元(龍郷町出身、24歳、追手風部屋)が、1月の初土俵(幕下付け出し)から6場所連続4勝3敗の勝ち越しを続けて念願の新十両へ昇進。しこ名も大奄美(だいあまみ)と改めました。奄美出身力士の新十両は、先場所の明生に続き史上11人目、龍郷町からは若乃島に続く快挙です。 (H29.1記)  (雑誌「相撲」1月号記事 参照)
 
◆明生 新十両へ昇進! 先場所(9月場所)幕下東3枚目4勝を挙げた明生(瀬戸内町出身、21歳、立浪部屋)が見事念願の新十両昇進を果たしました。奄美出身力士の新十両は若乃島以来10人目、瀬戸内町からは慶天海に続く快挙です。 (H28.11記)
 
◆徳太宝が引退へ! 序二段の徳太宝が、7月場所を最後に5年間勤めた大相撲の土俵から引退しました。徳太宝は、天城町出身で187cm、128kgの恵まれた体格で大いに期待され平成23年7月徳ノ海のしこ名で序の口デビュー、途中、徳大宝、徳太宝としこ名を2度改めるも勝ち星に恵まれず、この2場所休場していました。最高位は三段目西80枚目。お疲れさまでした! (H28.9記)
 
◆蘇(いける)が前相撲復帰、徳田は休場! ケガのため1年余り休場し静養と回復に努めていた(いける)がようやくこの7月場所より前相撲に復帰しました。一方、大型新人としてマスコミからも注目されて先場所前相撲デビューし、今場所序の口西24枚目で本場所デビューの予定だった徳田は、腰痛のため大事をとって休場することとなりました。 (H28.7.12記 部屋情報)
 
◆龍郷町赤尾木出身、実業団横綱の坂元が幕下付け出しデビュー! 27年度全日本実業団選手権を制した坂元元規(げんき)(23歳)が幕下付け出しでこの初場所での初土俵となった。鹿児島県奄美大島(龍郷町)の出身で、鹿児島商業高校から日大に進み、2年で宇和島大会V。平成27年卒業後は日大職員となり、実業団横綱となり幕下付け出し資格を獲得。去就が注目されていたが、師匠が日大出身で、遠藤大翔丸とやはり日大出身の幕下付け出し力士の入門が続いている追手風部屋へ入門した。幕下15枚目格付け出しでこの1月初土俵を踏む。今後の活躍が期待される。(雑誌「相撲」1月号記事転載) (H28.1記)
 
◆奄美岳は山響部屋所属へ 北の湖理事長の昨年九州場所中での急逝に伴い、北の湖部屋は同部屋の部屋付親方であった山響親方が継承し、部屋名も山響部屋として初場所よりスタートします。奄美岳もこれからは山響部屋所属力士として心機一転頑張ってもらいたい。 (H28.1記)
 
◆里山関、雑誌「相撲」に特集記事掲載! 33歳にしてなおひたむきに土俵を務める里山関について、雑誌「相撲」5月号連載記事(「力の士ここにあり!」)として2ページにわたり取り上げられました。(掲載記事はこちらへ) (H27.5記)
                  
◆若乃島関の再十両昇進記事が雑誌「相撲」に掲載! 若乃島関が再十両昇進を決めるまでの苦労話が雑誌「相撲」5月号に掲載されています。(掲載記事はこちらへ)
(H27.5記)
 
◆千代皇関の新年決意表明! 11月場所に左膝のケガで9日目より休場した千代皇関はケガも順調に回復し、この初場所にかける決意を九重部屋機関誌インタビューに応じて語っています。併せて。新年年賀状も紹介します。(インタビュー記事はこちら、千代皇年賀状はこちらへ) (H27.1記)
 
◆朝ノ島、雑誌「相撲」に健闘記事掲載! 先場所勝ち越して自己最高位で三段目に復帰した朝ノ島が、雑誌「相撲」1月号コラムに紹介されています。朝ノ島は一昨年5月改名したときにも同コラムに紹介されており、相性がいいようです。紹介記事はこちらへ。(H27.1記)
 
◆松ヶ根部屋から二所ノ関部屋へ名称変更 平成2年2月に、元大関若島津が双子山部屋より分家独立して興した松ヶ根部屋が、平成26年12月1日より、伝統ある二所ノ関部屋へ名称変更することになりました。現在部屋には三段目の徳州山(天城町出身)が所属しています。(H26.12記) → 紹介記事が「相撲」2月号に掲載されています。記事はこちらへ。
 
◆藤原、しこ名を改め「霧乃龍」に! 平成25年3月初土俵以来順調に力をつけ、ここ二場所5勝、6勝と連続勝ち越し続けている藤原が、11月場所より自己最高位の三段目東56枚目に昇進、しこ名も陸奥部屋(大関霧島の部屋)ゆかりの「霧」をいただき、「霧乃龍」というなんとも力強く優雅な名前をもらい、さらなる精進を誓っています。(H26.11記)
 
◆若乃島、新十両昇進! 先場所(5月場所)において5勝2敗の好成績を納めた東幕下筆頭の若乃島(龍郷町出身29歳)が、昨年5月の千代皇関に続き見事新十両に昇進しました。奄美からの新十両は千代皇以来史上9人目、龍郷町出身としては初の関取です。(雑誌「相撲」7月号の新十両紹介記事・写真はこちらへ)(H26.7記)
 
◆藤原、雑誌「相撲」に紹介記事掲載! 昨年3月の初土俵以来快進撃を続ける藤原(喜界出身、16歳)が、雑誌「相撲」3月号に紹介されています。紹介記事は こちら へ。(H26.3記)
 
◆里山夫人の紹介記事、雑誌「相撲」に掲載! 38場所ぶりで初場所に再入幕を果たし話題となっている里山関の美菜夫人が、雑誌「相撲」1月号に、連載記事「相撲界奥様訪問」で2頁にわたって取り上げられています。紹介記事は こちら へ。(H26.1記)
 
◆慶天海、雑誌「相撲」にこの一年間の苦労話掲載! ようやく待ちに待った復帰の9月場所で序の口優勝という幸先良いスタートを切った慶天海の、この一年間のケガとの苦闘ぶりが紹介されています。(雑誌「相撲」10月号掲載記事は こちら へ)(H25.10.30記)
 
◆千代皇、雑誌「相撲」に紹介記事掲載! 5月場所で惜しくも負け越し、十両から陥落した千代皇ですが、雑誌「相撲」7月号に3頁にわたり、「ホープひしめく九重部屋」と題して九重部屋のホープ5人のうちの一人として千代皇も紹介されています。(雑誌「相撲」7月号掲載記事・写真は こちら と こちら へ)(H25.7.7.記)
 
◆千代皇、新十両昇進! 先場所(3月場所)において5勝2敗の好成績を納めた西幕下5枚目の千代皇(与論町出身21歳)が、里山に続きみごと新十両に昇進しました。奄美からの新十両は昨年9月場所の慶天海以来史上9人目、与論島出身者としては初の関取です。これで十両は里山にに続き2人目となります。今場所の活躍を期待しましょう。(月刊誌「相撲」7月号掲載記事・写真は こちら へ)(H25.5.5記)
 
◆新人3人が序の口デビュー! 先場所(3月場所)に入門し、前相撲を経てこの5月場所から奄美出身の3力士がそろって序の口デビューしました。3人のしこ名は(笠利出身、18歳)、藤原(喜界出身、15歳)、大和浪(宇検出身、14歳)です。これからの出世を大いに期待して皆で応援しましょう。(H25.5.10記)
 
◆朝ノ島、名前も改名! さる3月場所から、それまでの朝奄美に代えて朝ノ島としこ名を変えましたが、同時に下の名も保幸(やすゆき)から次郎に改名していたそうです。続けて読むと朝ノ島次郎となり、愛称のしまじろうとも読めます。そんな話題が「相撲」5月号のコラムに掲載あり。コラムは こちら へ(H25.5.10記)
 
◆里山関、結婚披露宴! 十両里山関が、去る2月16日東京都内のホテルで美菜夫人との結婚披露宴を開き、北の湖理事長、横綱白鵬ら500人が二人の門出を祝福しました。共に日大相撲部出身で、美菜夫人はアジア選手権の優勝経験があります。(msn産経ニュース,披露宴写真は こちら へ!)(H25.2.27記)
 
◆朝奄美、しこ名を朝ノ島に! 先場所自己最高位序二段東30枚目で惜しくも3勝4敗で負け越した高砂部屋の朝奄美が、1月場所終了後、朝ノ島としこ名を改め、心機一転3月場所に臨みます。活躍を期待しましょう!(H25.2.27記)
 
◆若乃島、芝田山部屋へ転属! 日本相撲協会前理事長の放駒親方(元大関魁傑)が、2月15日付けで65歳の定年退職することに伴い、放駒部屋が消滅し、若乃島を含む所属力士6人や行司、呼び出しら計12人が3月7日付けで芝田山部屋へ転属します。芝田山親方(元横綱大乃国)は放駒親方の弟子です。(H25.2.27記)
 
◆徳ノ海、しこ名を徳大宝に! 平成23年7月場所初土俵から徳ノ海のしこ名で相撲を取り、先場所自己最高位の序二段東4枚目で惜しくも負け越しましたが、今場所よりしこ名を徳大宝(とくたいほう)と何ともスケールの大きなしこ名に改めました。その名のように徳之島(天城町)の大きな宝となるよう、同部屋(境川部屋)の奄美の先輩力士勝誠、喜ノ国の後を追って、心機一転頑張って下さい!(H25.1.6記)
 
◆千代皇 雑誌「相撲」に紹介記事掲載! 今場所の活躍が期待される十両目前の千代皇ですが、その千代皇の紹介記事が、月刊雑誌「相撲」11月号に、「大銀杏が待っている・・・隠れたホープが表舞台へ!」との見出しで、1頁全面記事で紹介されています。紹介記事は こちら へ!(H24.11.11記)
 
◆里山も、ケガで休場! 今場所順調に勝ち進んでいた里山ですが、12日目の徳勝龍戦で、すそとりで勝ち越しを決めた際に左足首を痛め、左足関節外側じん帯損傷で全治1ヶ月と診断されました。既に8勝4敗と勝ち越しを決めていますが、13日目より磋牙司戦不戦敗休場となりました。来場所の完治出場を期待しています。(H24.9.21記)
 
◆慶天海、ケガで休場! 今場所新十両の慶天海、初日会心の相撲で勝ち、これはいけるぞと思った矢先、2日目徳真鵬戦で浴びせ倒された際に負傷し、右ひざ前十字じん帯、内側則副じん帯損傷で全治3ヶ月の診断、3日目より休場(3日目は不戦敗)となりました。彼にとっては2009年初場所以来4度目の休場で、これまでも数々のケガを乗り越えてやっと関取になった矢先の休場は本当に残念です。しっかり治して来年初場所からの復帰を期待しています。(H24.9.12記)
 
◆新十両慶天海 雑誌「相撲」に紹介記事掲載! 今場所新十両となった慶天海の紹介記事が月刊雑誌「相撲」9月号に花の新十両として1頁全面記事で掲載されています。紹介記事は こちら へ!(H24.9記)
 
◆この度新十両となった慶天海は、鹿児島県出身としては今年3月場所での千代鳳以来、戦後27人目となるそうです。ちなみに奄美群島からの新十両は、平成18年1月里山以来、史上7人目となります。(H24.9記)
(過去の奄美出身関取)朝潮、朝ノ海、旭道山、重ノ海、旭南海
 
◆快進撃を続ける常幸龍ですが、新十両となった5月場所こそ8勝7敗ときわどい勝ち越しでしたが、その後の先場所(7月場所)は西十両9枚目で優勝戦線に顔を出す堂々の10勝を挙げ、今場所は西十両3枚目に躍進しました。今場所勝ち星によっては、琴欧州、阿覧の11場所を上回る史上最速、前相撲から所要9場所での新入幕となります。慶天海と高校同窓で、東十条の星常幸龍からも今場所は目が離せません。(H24.9記)
(常幸龍の今場所勝敗)○●○○○○●○○●○○●○○(11-4)十両優勝
 
◆1月場所に序の口デビューから27連勝の新記録を樹立し、見事幕下優勝を飾った佐久間山の出身は東京都北区と公表されています。そして、なんと東京奄美会が運動会等でいろいろとお世話になり、与論町の三小学校と姉妹校盟約を結んでいる東十条小学校の出身なのです。三年前に他界された父親は同小学校のPTA会長もされたと伺いました。佐久間山は3月場所に幕下4枚目で5勝2敗の成績をあげ、この5月場所に見事新十両に昇進、しこ名も常幸龍(じょうこうりゅう)と改めました。引き続き、島出身の力士達同様応援をよろしくお願いします。(H24.5改)
 
◆力士ではありませんが、幕内格の行司を勤める木村寿之介(ひさのすけ)は大島郡徳之島町出身で、本名波田寿和といいます。旧大島部屋所属(現在は友綱部屋所属)で、実兄は元小結の旭道山です。ちなみに、元大関旭国が設立した大島部屋はH24.4.24付けで閉鎖、行司、力士達はすべて友綱部屋へ移りました。(H24.5記)
 
◆朝潮を生み、現在朝奄美が所属する名門高砂部屋のマネージャーの一ノ矢充(本名松田哲博)は、大島郡徳之島町の出身です。元大相撲力士で、平成19年11月の引退時点では現役最年長(46歳)で、また昭和以降の最高齢力士でもありました。さらに初の国立大学(琉球大学)出身力士としても話題になりました。現在は、奄美出身力士達のとりまとめ、世話役としても頑張っています。(H24.5記)